海外在住でも口コミなしで日本人ダウンラインができる方法!

アメリカに住んで約20年。
日本でネットワークビジネス製品を愛用者としては使っていましたが、ビジネスとしてネットワークビジネス(MLM)を始めたのはアメリカでした。
本場アメリカだけあって、私のまわりは誰もがネットワークビジネス(MLM)をやっています。
日本人がアメリカでネットワークビジネスをやって稼げるのか?稼ぎにくいのか?私の体験談を赤裸々に綴ります。
「英語を話す」以外の問題が、実はある
日本以外の海外に住んでいるだけでも生活しにくい部分がありますよね。ビジネスをするうえでも同じことがいえます。

私自身もアメリカに住んで約20年、英語は問題なく話せ、交渉も問題なくできてます。けれど、「言葉が喋れる」というだけではうまくいかないこともあると、多くの海外在住日本人女性も感じていました。
カリフォルニアに住むAさん:
「私が収入を得られたら、金銭的な悩みから解放されるのに・・・」とは思っても、子供が小さいと働きに行くことができないです。
権利収入から不労所得を得ることができるネットワークビジネスに思い切って飛び込んだけれど、やはり微妙なニュアンスを相手に伝えにくくて・・・。苦痛になってしまいました。
ドイツに住むBさん:
結婚を機に夢の海外生活が始まりました。今まで働いた経験がなく、また外国語なんてトンデモナイ!の私では、フルタイムの就職は困難なためパートでお小遣い程度の収入を得ています。
しかし、50歳を前にして不安を感じ始めました。夫にもしものことがあったら?寡婦年金だけでは生活が乏しいし、この歳で日本へ帰っても定職をみつけることは無理でしょう。貯金もないし、このままでは死ぬまでパートで働かないと生活できなくなります。
カナダに住むCさん:
カナダは日本以上にネットワークビジネスに対して偏見が強く、口コミ勧誘も大変。言葉の壁もあるけど、数少ない友達を失いたくなくて。。コミュニティが凄く狭い感じ。
「長く住んでいるから言葉もベラベラで、生活に問題ないんでしょ」とよく思われがちですが、生活していると言葉以前の問題がボロボロ出てきます。
文化的背景、価値観の違いなど、挙げるとキリがありません。
コミュニケーションの話になりますが、結局は文化的背景や価値観があなた自身を作り上げているので、言葉は単なるツールでしかないのです。だから、根本的なものがネイティブ(アメリカ英語仕様)でないと、手段として使う言葉がいくらできてていても、うまく会話をかわせないことが起こりえます。
良い例がジョークですね。
たとえ言葉がわかっていても、文化的背景や「なぜそこが笑いのポイントなのか」が分からないと、どうしても溝ができてしまいます。
英語がネイティブでないとやはり厳しい

私のケースですが、
ネットワークビジネスのイベント告知のメッセージや、お互いを知るためのメッセージのやり取りにしても、コピーライティングや相手の興味を引く表現法などもあるため、書くのにものすごい時間がかかってしまうことがあります。また細かい表現など微妙なニュアンスもあるので、夫の帰りを待ってから校正してもらっています。
すると、メッセージを送信する時間が真夜中近くなります。
つまり、タイミングを逃してしまうのです。
友人であれば多少の言い間違えなど分かってもらえますが、これが初対面の相手になると、なかなか厳しい部分があります。
そういうところからも、たとえネットワークビジネスといえども、日本語を使ってアメリカで稼ぐことができたらな、と思う人が多いです。
動画マーケティングでも言葉の壁

在宅主婦として、家から一歩も出ずに稼ぎたいのであれば、動画マーケティングは効率的で有効な手段です。
ただ、ここでも言葉の壁と対決しなければなりません。
簡単な内容のものであればいいのですが、込み入った内容をまとめた形にするのであれば、ネイティブの校正が必要になってきます。幼少期からアメリカで育っていれば話は別ですが、私は大きくなってからこちらに来たので、英語がネイティブでない、というのは大きいです。
結局はプライドなどを捨てればいいだけの話なのですが、けれどやはりそこがどうも引っかかってしまい、効果的な動画マーケティングを活用するにしても、今一歩踏み出せない部分があります。
これが日本語であれば、抵抗なくアメリカから情報発信して、在宅ワークとして稼ぐ基盤を作ることができるのにな、と思ったりします。
海外在住の日本人女性起業家たちが、在住国から日本人ターゲット向けに配信し集客ビジネスしているのは納得できます。
アメリカ人と比べると、プレゼンテーション能力がどうしても低い
謙遜を美とする日本人。

アメリカのような自尊心を育み肯定的に生きるような環境で育ってきてないためか、自分が!自分が!と自分の強みやウリを上手く生かしてアプローチするようなことは、かなり厳しいです。
その点からも、アメリカ人の友人を見ると、よっぽど家庭環境に問題のない人を除き、みんな自己表現力が上手です。プレゼンテーション能力が高いので、「初めてなの」といっても発信内容がしっかりしているし、目を引きます。

母国語でない言葉を使いプレゼンテーションするには、相当の準備と努力が必要になります。なので、やはり日本語でアメリカから発信することが出来たら、家にいながらでも、子供と遊んでいても、稼ぐ基盤を築けるのにな、と思います。
まとめ

多くの海外在住日本人ネットワ―カーと話す機会がありますが、言葉の壁、という問題だけでなく、文化的な部分も関係してくるので、自分の熱意や相手を思う気持ちが上手く伝わらず、ダウンライン獲得が難しいケースが多いようです。
やはり世界中どこにいても日本語でその国の情報や商品を発信することができたら、と思い、オンラインビジネスを展開し始める海外在住の日本人ネットワーカーも増えていると感じます。
アメリカからでも日本語を使ってネットワークビジネス展開ができる方法、あるといいですよね。

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